ふるさと納税が改悪！2023年9月までに寄付するのがおすすめ

このような疑問を解決する記事を書きました。

この記事では、ふるさと納税のルールが変更・改定されるので詳細と、「どんな影響があるのか？」について詳しくまとめました。

さらに、9月末までに頼みたいふるさと納税のおすすめ返礼品のご紹介をしています。

現在、ふるさと納税をしようか迷っている、ふるさと納税のルール変更が気になっている方は、最後までチェックしてくださいね！

ふるさと納税とは？

ふるさと納税は、本来は自分が住んでいる自治体に納めるはずの税金を、他の自治体に寄付することで住民税や所得税が控除される仕組みです。自己資金2,000円で様々な特産物などがもらえます。

ちなみに、自己負担2,000円は1品あたり2,000円ではなく、全ての返礼品に対して自己資金2,000円です。

なので、5品の特産物をもらっても10品の特産物をもらっても自己負担は2,000円です。

もらえると書きましたが、最初は寄付で自治体にお金を支払う必要があります。寄付に対して、お礼ということで返礼品がもらえるんです。

そして、寄付した翌年に負担した金額の自己負担分2,000円を引いた金額が住民税から控除されるのです。

これが「ふるさと納税」です。

ふるさと納税の仕組み

ふるさと納税の仕組みは、以下の３つのステップです。

ふるさと納税は、応援したい自治体を選んで寄付することで、翌年に自己負担額（2,000円）を引いた金額が住民税や所得税から控除される制度となっております。

自己負担額2,000円で、全国各地の特産物などを受け取れるので、お得な制度として人気があります。

【2023年10月から】ふるさと納税のルール変更・改訂

ふるさと納税は、2023年10月から以下の2点のルールが変更・改訂されます。

5割ルールの厳格化

本来、ふるさと納税には割り当てられる地方自治体の必要経費に対してルールが存在しておりました。

それが5割ルールです。

5割ルールとは、寄付にかかる経費の総額を寄付額の5割以下にするルールです。

しかし、実際には寄付の受け取り後にかかる経費などが報告されておらず、5割超の自治体が存在する可能性があったそうです。

このことから、ルールの厳格化を決定することとなりました。

具体的なルールには、以下の経費が寄付額の5割を超えないようにする必要があります。

この新ルールにより、寄付金額が高くなったり、返礼品の品質が落ちてしまう懸念点があるそうです。

地場産の基準の厳格化

地場産の基準とは、ふるさと納税の返礼品が自治体の「事業者」が「生産・加工」したものであるかどうかを判断する基準です。

しかし、これまでの基準では、他県の材料を一部使用したものや、他県の事業者が加工したものも地場産とみなされていたそうです。

なので、以下の基準を新たに設け、地場産の基準を厳しくするルールができることとなりました。

以上が、2023年10月からのふるさと納税の変更・改訂になったルールです。

ふるさと納税のルール変更・改訂で考えらる影響

ふるさと納税のルール変更・改訂により、以下のような影響が考えられます。

寄付金額の上昇

5割ルールの厳格化により、寄付にかかる経費が増加します。

そのため、寄付金額が上がることが予想されます。

還元率の減少

地場産の基準の厳格化により、返礼品の種類が減少するたり、質が落ちたりして還元率が下がることが予想されます。

経費には、返礼品の金額も含まれるのた「返礼品の費用を押さえて5割ルールを守ろう」というようなケースも考えられます。

必ずしもそうなるとは限りませんが、制度適用前の2023年9月中と制度適用後の10月以降では変わってくると思いますので、気をつけておきたいところです。

返礼品の選択肢の減少

地場産の基準の厳格化により、他県の材料や他県の事業者が加工したものを返礼品とする自治体は減少すると考えられます。

実際に大阪府の泉佐野市では、地場産品基準が厳格化するため外国産などの肉を加工した「熟成肉」や、府外で収穫された米を精米した「無洗米」は地場産と認められなくなるということらしいです。

参考：大阪・泉佐野市長、ふるさと納税の新基準に「地方のアイデアを踏み潰す残念な規制」

以上がふるさと納税のルール変更・改訂で考えらる影響になります。

これらの改訂は「ふるさと納税の適切な運用を目的とする」ものであり、決して「改悪」ではないそうです。ですが、寄付者にとっては、寄付金額や還元率返礼品の選択肢が減少する可能性があるので改悪と言われているみたいですよ。

ふるさと納税の寄付は9月末までがお得！

ふるさと納税のルール変更・改訂は2023年10月からとなっております。

ですので、9月30日までにふるさと納税を申請すれば、10月1日以降に改訂されたルールが適用される前の従来のルールで寄付することができます。

今年はふるさと納税にチャレンジしようとか、毎年ふるさと納税で寄付している方は、9月中にふるさと納税を検討されてください。

ただ、10月からの改訂ですが、すでに9月の段階で寄付金額を上げているところもあるようです。

9月末までの寄付がお得！楽天ふるさと納税のおすすめ返礼品

では、9月末までにふるさと納税をしようと思っている方に！！

おすすめの返礼品を10個ピックアップしました。

別海牛焼肉 北海道産 牛肉 1.2kg

オホーツク産ホタテ玉冷大(1kg)

鉄板焼 ハンバーグ デミソース 20個

さがみのり 20kg（5kg×4袋）

シャインマスカット 約2～4房（約1.2kg）《信州グルメ市場》

【9月30日受付終了】特撰 高級むきえび【ブラックタイガー 背ワタ無し 冷凍】900g

クラフトビール よなよなエール 24本

9/27受付終了予定 | BOXティッシュ&パルプ100%トイレットロールセット(エンリッチ)

Yogibo Midi（ヨギボー ミディ）

ストウブ ピコ・ココット ラウンド 22cm チェリー【9月30日まで】

以上、ふるさと納税の10個のおすすめ返礼品をご紹介しました。

おすすめ返礼品をピックアップしてて感じたのですが、「9月中に終了してしまう」とか「10月からは価格が値上がりになる」とか記載されているものが多いなぁと思いました。

なので、改めて9月中に気になる返礼品は頼んでおいた方があとから後悔しなくていいのではないでしょうか。

楽天ふるさと納税を上手に使ってお得に返礼品をもらおう！

最後に、「ふるさと納税をさらにお得に！」ということで、楽天ふるさと納税を使うと返礼品がお得にもらえちゃうのでご紹介します！！

【負担額0円？！】楽天ふるさと納税でお得に返礼品ゲットする攻略法

楽天ふるさと納税のポイントは３つあります。

攻略法①：SPU（スーパーポイントアッププログラム）を活用

SPU（スーパーポイントアッププログラム）とは、楽天サービスでポイントをアップさせるための基本となる制度です。

攻略法②：５と０のつく日に買い物

楽天市場では、毎月5と0のつく日に エントリーをして楽天カードの利用でお買い物をすると、ポイントが「+2倍」つきます♪

攻略法③：お買い物マラソンを利用

お買い物マラソンとは、いろんなショップで買いまわりをすることでポイントの倍率が上がっていき、最大10倍のポイントがもらえるキャンペーンです。開催は不定期で行われています。

買いまわりとは、複数のショップでお買い物すること。

1ショップで1倍、2ショップで2倍、3ショップで3倍と上がっていき、10ショップ以上は10倍となります。

以上のポイントを押さえて楽天ふるさと納税を行うとポイントがたくさん貯まるのでお得です。

まとめ

今回は、ふるさと納税のルールが変更・改定されるので詳細と、「どんな影響があるのか？」について詳しくまとめました。

ふるさと納税の2023年10月から変わるルールはこちら。

このルールができたことで改悪という風に言われますが、「ふるさと納税の適切な運用を目的とする」ということなので、良いルール変更・改定だということです。

これからふるさと納税を利用しようかと思っている方は、9月末までに寄付をしておいた方が変更・改定前のルールが適用されるようなのでお得に返礼品をゲットできますよ！

ふるさと納税は、楽天ふるさと納税を利用すると、実質0円で返礼品をゲットできますので、こちらの記事を参考にしてみてください。